25mプールの水があふれるまで

27歳から英語をやり直して、はや3年。英語上達完全マップに則ってトレーニング中です。

ありがとう!#TOEIC公式みんなで模擬試験③

7月頭にTOEIC公式みんなで模擬試験を受けたのですが、約2ヶ月経った今も復習作業真っ只中です。

 

復習の過程や、そこでの気づきなどを書いていきたいところなのですが、その前に一つ!

 

復習に取り掛かる前に“あること”をしました。今日はそれについて…

 

その“あること”が何かというと『時間無制限での解き直し』です。

 

今回の模試を受ける前に、以前YoutuberのAtsuさんが動画で模試の活用方法について話していたことを思い出しました。

 

まずは、制限時間通りに解く。

次に、制限時間なしで解く。(時間は無制限だけど、辞書の使用などはもちろんNG)

 

これを何のためにやるかというと『英語力以外の要素が点数に与えた影響を見たい(引用)』とのことでした。

 

どんなに考えてもわからない部分は、そこは純粋な英語力不足だから、文法が曖昧なのか、語彙が弱いのか、足りていない部分を認識して『英語力そのものを底上げ』しないといけない。

 

でも、自分のペースで読めば理解できる、または何回か聞けばわかる部分は、読みのスピードや集中力、慣れなどが影響している部分が大きいから、そこは模試で練習して鍛えていく。

 

(速く読める力や1回で聞き取れる力も、もちろん英語力そのものと言われればそうなんだけど、という注釈はおっしゃっていました。)

 

その動画を見たとき、なるほど、それはぜひ試したい!と思いました。それと同時に、私の今持っている英語力全てをぶつけたら何点取れるのか、知るのが怖いような気もしました。

 

TOEIC本番では思ったような点数が出なくても「でも対策一切していないからな」と思えるのが、ある種心の救いでした。

 

でも、全力を出して思っているようなスコアが出なかったら、『今までしてきた勉強とトレーニング何だったんだろう…』と膝から崩れ落ちてしまいそうで、本当に怖かったです。

 

 

そして、実践してみた結果がこちらです。

 

Listening:素点96/100問中

→素点96−100の換算点範囲が490-495

 

Reading:素点92/100問中

→素点91−95の換算点範囲が450−470

 

トータルで考えると【940−965点換算】という結果になりました。

 

 

よかったぁ…!涙

 

とスコアをみた瞬間、バスタオルに顔を埋めて大号泣。笑

安堵の大号泣です。笑

 

今までやってきたことが意味ないなんて、そんなことは絶対にあり得ない

それを感じられて、ただただほっとしました。

 

語学習得はなかなか成長実感を得られないという特性があります。それでも粛々と前に進み続けなければいけません。

 

久しぶりに、少し自信を持てる機会となりました。

 

これが、今回模試を受けて本当に良かったと思えた一番の理由です。そういう小さな自信が、前に進もうという力になります。

 

ありがとう!TOEIC公式みんなで模擬試験!