ありがとう!#TOEIC公式みんなで模擬試験②
前回の記事はこちら です↓
前回の記事で、今年6月末にTOEIC公式模試がYoutubeにUPされたことを紹介しました。
(2020年8月30日まで公開中です)
問題用紙・解答用紙を印刷し、ちょうどいい感じに先が丸まった鉛筆を用意し(これ大事!笑)、できるだけ本試験のスタイルに近い形で臨みました。
試験時間2時間は、何度受けても本当に長いですね。終わったあとは、毎度クタクタになります。
まず、結果スコアは
Listening:素点72/100問中→素点71−75の換算点範囲が355-370
Reading:素点69/100問中→素点66−70の換算点範囲が300−325
でしたので、トータルで考えると【655−695点換算】という結果になりました。
前回TOEIC受験したのが2019年12月で、その際は
Listening 310点+Reading 320点=トータル630点だったので、少しはリスニングのスコアが伸びたようです。
自己採点をしてスコアを見たときの率直な感想としては、
『まだ700点に届かないのかぁぁ…orz!!!』という悔しさが大きかったですね。
7ヶ月前の受験時も700点は超えたいなぁという願望を抱いていました。
1年前は「600点は超えるでしょ!」と思って受験し、結果は590点でした。
どうやら私は、自分の勉強した内容やトレーニングした量が、TOEICにこれくらい反映されるだろうと仮定する上で、期待しすぎてしまっているようです。私が思っている以上に、TOEICは難しいということです。
私は英語上達完全マップを参考にした勉強スタイルを約3年間続けてきています。具体的には、『文法・音読・shadowing・Listening・Writing』を主軸にしています。そのためTOEICに特化した勉強はしたことがなく、試験は毎回ぶっつけ本番で、ただ受けて終わりという感じです。
TOEICはあくまで英語の基礎力が伸びているか確認するための物差しであり、自分の勉強・トレーニングの成果として、スコアは自ずとついてくるという流れが私の理想でした。
(私自身もスコアが”ゆるーく”は伸びていることを注記しておきます。)
実際にTOEIC対策は一切せず、マップに則った勉強・トレーニングをしているだけで800点を超えたという経験者の声も見聞きしたことがあります。
ですが、今回模試を受けてみて、復習して見たんですよ。
そしたら、「TOEICは英語力+受験力」と言われている意味が少しわかった気がしました。
例えば、リスニングで何度聞き直しても理解できないのは、そもそもイギリスまたはオーストラリア英語を知らなすぎるからだということに気づきました。
リ社長?え、なんて?リシャァジョール?→これrescheduleって言ってるの???!!!なぜーーーー(理:イギリス発音だから)みたいな衝撃。
リスニング中、鉛筆を持っている手は解答用紙の上から動かさないとマーク効率がとても良い!!!無駄に手を言ったりきたりさせてしまっていた、そんな些細なことを止めるだけで集中しやすくなるという実感。
あとは、リスニングのときの問題先読みのリズム感など。
「TOEIC受験力なんて、磨いたとて意味がない!」と切り捨ててしまうと、英語力の部分だけで勝負することになります。
本当は、英語力だけで700点も、800点も突破したいです!
ですが、ここいらでちょっと気持ちを持ち直して、せっかくだからこの模試の復習をしっかりして、受験力も多少は身につけてみてはどうだろうか?という考えに至りました。
『TOEIC受験力を磨くことは無駄なのか?悪なのか?』(←大袈裟)という自分への投げかけに対する答えを見つけてみたいと思います。
長くなりました。
現在、模試の復習真っ只中なのですが、その途中経過の様子も投稿して行きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。